本日、小田原市役所さん、そしてセブンセンスマーケティングさんでの取り組みを聞いてきました。
小田原市役所では、データ連携基盤を整備した上で、以下のように多様なサービスを作り出しています。
・災害時の情報発信のためタブレットを各自治会に配布
・河川の水位のセンサーを設置
・防災アプリを作り、災害情報を発信
・「書かない窓口」を整備(市役所で書類を書かなくてよい)
・地域ポイントアプリを作り、観光客には観光してポイントゲット、買い物してポイント使用等で利用してもらい、地元の人は、ボランティア活動してポイントゲット、自治会にポイント寄付等により、利用促進を図る
・スマートポールにより、道路沿いの街灯に様々な機能を付与(freewifi、防犯カメラ、デジタルサイネージ)
これらは、香川県でも導入できそうな内容ばかりだと感じています。またデジタル戦略総室と相談したいと思っています。
セブンセンスマーケティングは、業務が見える化する、職員がパソコンで何の作業をどれくらいやっているのか、稼働状況を可視化する「みえるクラウドログ」を主にご説明いただきました。
社長の宮田さんは、数年前に東京の小平市から静岡県沼津市に本社を移転され、地元で地域貢献につながる活動もされておられました。そして弱冠32歳とのこと。
「今は東京一極集中するより、地元に帰って、その地域の課題を解決する取り組みに魅力を感じる方が多い」と。宮田さんのように若い社長が香川に戻って活躍してくれることを期待しています(^^)
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