1/26㈮、香川県広域水道企業団小豆ブロック統括センターより、小豆島の渇水対応についてご説明がありました。

小豆島で、8月以降、降水量が少なく、内海ダム、殿川ダム、粟地ダム、吉田ダムで水位が下がり続けています。

昨年も、3月からまとまった雨が降り始めるまでは渇水状況が続いていました。

4月から7月

→まとまった雨が降るので、ダムの水は安心

しかし、8月以降は降水量が少なく、だんだんと水位が下がるので、

1月から3月

→貯水量が30%を切り、節水してほしい時期

となります。

吉田ダムができてから渇水に悩まされることがなくなったように思われていましたが、雨が降る地域は線状降水帯となり、降らない地域は全然降らない、といった形で地球温暖化に伴う異常気象の影響が出ているのかもしれません。台風も、小豆島にとってはまとまった水を届けてくれていましたが、最近はあまり通りません。これから毎年似たような状況になりえます。

我が家では、お風呂でシャワーを全く使用せず、必要最小限の浴槽のお湯のみを使う作戦にしました(実は普段からですが)。

小豆島のみなさま、まとまった雨が降り、水位が回復するまでは、節水を心がけましょう！！