デザイン担当の建築家 長坂 常氏を招いたトークセッションも行われました。

2100mmの境界…地面から2100mmの高さでデザインの境界となっています。その構成は、今後の島宿、島飯でも維持されるようです。

 

むき出しのモルタル…完成した、きらびやかな何かではなく、地域の人々の暮らしの延長線上にあって、一緒にそれを作っていくというイメージでデザインを心がけたとのこと。

 

足し算ではなく引き算…今、小豆島にあるいいものを引き出すためには足し算して作るのではなく、余計なものを削ぎ落として素材の良さにフォーカスすることを意識されています。