11月2日、3日に、小豆島土庄町で第10回醤油サミットが開催され、シンポジウムでは東京農業大学の前橋健二教授の講演を聞かせていただきました。
しょうゆの輸出量は、2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたタイミングからどんどん増加しており、輸出先上位は、アメリカ、中国、イギリス、ベルギー、韓国となっているようで、今後も十分に伸びしろはあると思います。
また、しょうゆも含めて発酵食品にはまだまだ未知の微生物による栄養成分がたくさんあり、解明している部分もあるけれど、今後の研究に期待している、ともおっしゃっていました。
小豆島にはしょうゆ、そして発酵食品研究所があり、ポテンシャルを持つコンテンツがそろっていると改めて感じました。
また発酵食品研究所の所長に相談に行ってまいります!!
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