本日は、文教厚生委員会の視察で以下の施設に行ってきました。
・認定こども園高松東幼稚園
372名の園児が通っており、高松大学に隣接しているという立地のもと、広い園庭で子どもたちが遊び回っていました。職員不足が課題で、学生が実習に来ても「企業型」に流れるケースがあるというお声も聞きました。
他方で、一人ひとりの園児と向き合う先生方が保育環境をしっかりと支えられていると感じました。
・日本総険トラストテクノロジーズ
女性が働きやすい環境を作ることを含め、職員待遇を良くする様々な取組を実践されていて、職員間で話し合った中から提案された休暇制度を導入する等、多様なライフスタイルを尊重するという方針の会社です。働き方改革の最先端を走っておられると感じました。
・高松赤十字病院
高度生殖医療センターでの不妊治療に関わる取組についてお話を伺いました。
「不妊症の原因があるのは48%が男性である」とのこと、一般的な認識とはギャップがあると思いました。
また、不妊治療には薬の副作用や先行きの不透明さ、定期的な通院など、さまざまなストレス要因があるとのことでした。
女性の視点からどういった困難な状況があるのか、勉強になりました。
今後、働きやすい環境を作れるよう、県政に反映させていけるよう、がんばります!!
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