本日1/21(火)は、小豆島霊場会の「島開き法要」に参加させていただきました。
毎年弘法大師の月命日である1/21に行われる島開きは、春の巡礼の始まりを告げる小豆島の風物詩のひとつとなっています。お遍路さんは一時期よりずいぶんと減ったと聞きますが、僧侶やご詠歌隊、お迎え大師を担いだ先達や参拝者が、土庄港から霊場総本院まで約800mの道のりを列をなす光景は圧巻でした。
総本院では法要が営まれ、最後に挨拶をさせていただきました。かつて自分も四国88ヶ所霊場を野宿しながら巡ったことを懐かしく思い出しました。
県では四国遍路の世界遺産登録を目指していますが、小豆島の島遍路も同様に、長い歴史を持つ世界に誇りうる文化としてその良さをPRしていきます!!
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