・特定小型原動機付自転車について
令和5年7月1日から特定小型原動機付自転車という類型ができました。これまでは原付と自転車しかなかったのですが、その間に、最高速度20km/h以下の特定小型原動機付自転車の枠を作ることによって、電動キックボード等に新しい交通ルールが適用されることになりました。
試乗体験をさせてもらいましたが、安定していて乗りやすく、通勤手段や旅行先でも移動手段として使用される方も増えてくるのかな、という印象です。
・技能実習生への日本語指導
観音寺市のカリヤブ農園さんでは、技能実習生に日本語学習の時間を作って、学校のように、日本語を教えておられます。日本語を教えながら、「自分の部屋に入る前に靴を脱ぎます」等、日本での過ごし方についても触れ、言語や文化、宗教が異なる地でどう生活するかといった視点で学習の時間を作っておられました。
技能実習生が日本に来て働くだけで、日本語も学ばず、文化交流もない、というケースが多い中、日本に来てくれた実習生に丁寧に日本文化を教える事例として、香川県内で拡げていけたらと思いました。
香川県内の各地で秋に行われる太鼓祭り。
観音寺市では太鼓台(ちょうさ)を展示し、お祭りの文化を観光客に知ってもらい、体験してもらえる取り組みとして、ちょうさ会館を設置しています。
担ぎ手が減っていく中ではありますが、地域移住の醍醐味である太鼓祭りをこれからも継承していけるよう、がんばりたいと思います!!
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