久々の投稿になってしまい、申し訳ありません。11月定例会も終わり、視察やポスティング等行っています。
住民相談なども度々聞かせてただいております。
自分の力で物事が大きく変える事は難しい時も多いですが、住民の方と県や行政のパイプ役になれるようこれからも地道に信頼関係を作っていきたいです。
12/11、県議会で一般質問がありました。
以下、各議員の質疑を抜粋します(私の一般質問ではありません)↓
私学振興…教育の機会の均等を図るため、公立と私立の格差をなくす取り組みは?
→所得要件の緩和については国に要望していく
公立高校でのインターネット出願…出願の際に何回も本人情報を書かないといけない。本県でも実施してほしい
→願書のみをオンライン化しているケースがある。中学校と高校とが連携して実施することにより、教員の負担が減るので、できるかどうかを検討していく
発酵食品産業の振興…1汁3菜の和食文化が健康の源となっている。小豆島の発酵食品研究所の取り組みをもっと広報する等して、県内企業に横展開してほしい
→商品開発等、企業と連携してやっている。アレルギー対応のそら豆醤油、長命草みそ等、県のHPに掲載している。販路拡大のため商談会を実施して引き続き支援していく
衰退するまちなかの再生…ウォーカブル空間をつくりにぎわいを取り戻すことができる。また、コミュニティバスの導入等により、地域公共交通を一新している事例がある。県の取り組みは?
→高松駅周辺のプロムナード化を含め、ウォーカブル空間の創出について他の市町にも共有していきたい。デマンド型交通やコミュニティバス等の取り組みを市町に共有し、県として市町の取り組みをリードして全県的に取り組んでいきたい。
道路の交通安全対策…空洞化により陥没するおそれが。また、無電柱化により、安全性が増す。
→空洞化については順次、調査を進める。無電柱化については、浅層埋設(管路を浅い位置に埋設し、低コストでできる)という方法があり、情報収集していく
漁業就業者の確保・育成…漁業従事者の希望に沿って、定着できるようサポートする必要がある。
→香川県漁業就業者育成センターでは、水産事情に詳しい職員が労働条件の相談に応じたり研修を行ったりしている。また、かがわ漁業塾により、座学による学び、現役漁師による技術指導により卒業生の7割程度が就業している。
1つ1つ住みよい県になるよう、問題を解決していきたいと思います。
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