本日1/25㈭、静岡県庁に行きました。
VIRTUAL SHIZUOKA(バーチャル しずおか)…
空間をレーザスキャナ等で測量し、仮想空間上で静岡県をバーチャルに再現できるようにする取り組みです。
木々の1本1本まで正確に再現でき、まちづくり、インフラの維持管理、防災対策だけでなく観光や自動運転、エンタメなど社会全体で『VIRTUAL SHIZUOKA』のデータを使うことで、みんながより良く暮らせることを目指されています。
活用できる事例として、以下のように多様な使い方があります。
・災害復旧の迅速化
・災害箇所の測定、図面作成
・津波や河川氾濫のシミュレーション
・自動運転の実証実験(有用性確認)
・測量業務のコスト削減
・概略設計、イメージ図作成
・工事後の景観シミュレーション
・インフラの台帳データの集約化
・地下埋設管等の3D化
・森林のモニタリング
・文化財のデジタルアーカイブ化
地形をデジタル化することで、こんなに様々な活用方法があるのに、驚きでした。
香川県に持ち帰り、県政への反映に努めます!!
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