本日は、少子化対策特別委員会の視察でした。
様々な理由により家庭で見れない子どもたちが暮らしています。
愛着形成や家庭支援を軸に0歳〜おおむね3歳までを、預かられています。
24時間365日体制の中、コロナでもインフルエンザでも子どもたちが暮らす家なので、対策をとった上で職員がその子どもを見ているとのこと。
保育士の配置基準をもっと増やしてほしい、という要望がありました。
子どもたちは皆、必ず体は大人になりますが、体の仕組みを知らず、月経による体への負担で、生理をストレスに思うケースが8割以上になっています。
生理は、ストレスの対象ではなく、「子どもを産む準備が整った」というポジティブな捉え方をし、かつ、自分をいたわり、自分を大切にすることを伝えておられます。
是非、小豆島の各小学校にも授業に来てほしいです。
また有給休暇取得97.6%、年間休日日数120日と、ワークライフバランスを充実でき、安心して働ける環境を作っておられました。
「ウチは仕事は大変だけど、その分働きやすい環境を作っている」「大変だとわかっている人しか応募して来ない」と、働きやすい環境を作るための努力も垣間見えました。
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