本日は、議会にて全員協議会、会派連絡会があり、2月定例会の議案やR6年度の予算について説明していただきました。
午後は、雨滝自然科学館にて、森館長からお話を伺いました。
森館長は数千万円の私財を投じて、この20年程、化石の発掘に注力されています。
花崗岩と安山岩の大規模な断層がはっきりとわかる引田不整合
マントルに直結している安山岩(神浦)
サメの葉やヤシ、石炭が発見される土庄層群
7000万年前の花崗岩の上を、1500万年前に噴き出した溶岩がおおい、できた台地、屋島
讃岐富士と呼ばれる飯野山を始めとするおむすび山(溶岩の噴出によりできた山)
300万年に中央構造線の移動によりできた讃岐山脈
讃岐山脈ができたことにより南の方からまっすぐ北に向かって流れていた古吉野川が、途中で東に向きを変え讃岐平野に川が流れなくなり、多く作られるようになったため池
等など
香川の大地の形成には、いろんなストーリーがありました。
県内の「名所」を再発見し、PRしていきたいと思います!
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