
小豆島中央高校のOBの方から、学校生活をより充実させるための2つのお話を伺いました。
一つ目は、部活動などで使用するマイクロバスについてです。
現在、小豆島中央高校にはマイクロバスが1台ありますが、複数の部活動が島外へ練習試合や大会などに出かける際には、レンタカーを利用することもあるそうです。
島という地理的条件から、小豆島の高校生にとって、島外の高校との練習や交流には移動手段の確保が欠かせません。
保護者の方からは、昨今の部活動遠征中の事故なども踏まえ、安全面にも配慮しながら島外での活動を充実させるため、もう1台マイクロバスがあれば、より多くの部活動が練習試合などに出かけられるのではないか、というお話がありました。
県内には複数台のマイクロバスを保有している高校もあると聞いており、どのような形で車両が整備・運用されているのか、まずは他校の状況も含めて確認していきたいと思います。
もう一つは、学生寮についてです。
小豆島中央高校では、島外・県外からの生徒を受け入れており、現在の学生寮は定員36名となっています。
また、都道府県の枠を越えて地域の高校への進学を希望する中学生と高校をつなぐ「地域みらい留学」にも参画し、県外から小豆島中央高校を進学先として選んでもらう取り組みが進められています。
現在は寮の定員内に収まっていますが、今後さらに島外・県外から小豆島中央高校に関心を持つ生徒が増えていけば、住まいの確保も大切な課題になってきます。
「小豆島で学びたい」と思ってくれる生徒を一人でも多く迎えられる環境をつくること。そして、島で学ぶ高校生たちが、部活動をはじめ充実した高校生活を送れる環境をつくること。
高校の魅力を高め、生徒を増やしていくためには、学校や行政だけではなく、地域全体で高校を支えていく視点も大切だと感じています。
今回いただいたお話をきっかけに、小豆島中央高校を地域としてどのように支え、より魅力ある高校にしていけるのか、私自身も一緒に考えていきたいと思います。
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