寒霞渓から下る道路には、「緊急避難所」が2ヶ所設けられています。


長い下り坂で、万が一ブレーキが効かなくなった場合などに、車両を上り坂へ進入させ、減速・停止させるための退避スペースです。
先日、住民の方から、この緊急避難所についてご連絡をいただきました。
一つは、退避する上り坂の部分に草が生え、地面も締まっているということ。
緊急時に使用する場所だからこそ、万が一の際にきちんと機能する状態にしておいてほしい、というお話でした。
小豆総合事務所道路課にお伝えしたところ、現地を確認し、土をほぐすなど退避スペースを整えていただきました。
もう一つが、夜間の案内表示です。
現在は道路上方に、「緊急避難所」の看板がありますが、位置が高いため、夜間はドライバーから非常に見えにくくなっています。
私も夜に現地を確認しましたが、確かに看板を認識するのは難しいと感じました。

特に寒霞渓を初めて走る観光客などは、そもそもこの場所に緊急避難所があることを知りません。
そこで、道路上やドライバーの目線に近い低い位置に、緊急避難所へ誘導するラインや表示を設けるなど、夜間でも直感的に分かるようにできないか、道路課にも相談しました。
道路課でも現地を確認していただき、現在、路面表示を加える方法など、他県の事例も調べながら対応を検討していただいています。
あわせて今回、道路上の白線が消えかかっている箇所などについても住民の方から教えていただき、小豆総合事務所道路課へお伝えしました。
緊急避難所は、普段は使われないことが一番です。
しかし、万が一の時には確実にその役割を果たせなければなりません。
地域の方だからこそ気づく道路の危険箇所や改善点があります。こうした声を行政につなぎながら、安全な道路環境につなげていければと思います。
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